そうなんですよ〜。
サムがいい。息子がいい。このあと出てくる部下もいいよ。この辺りの人たちが人となりもいいのと、戦時下でも染まらない性質を持っていそうなのがいいかんじです。
第1話で、「なんか人好きがしない」と感じたフォイルが、第2話でぐっと親しみをもてるようになります。それは、第1話ではフォイル自身、戦時下の空気に取り込まれていたのが、第2話ではふっきれるからなのかなぁと。
戦争の影は犯罪の中ではなく、社会と人の心の中にあって、そういう「今は戦争だから」という社会や人々の中で、当たり前に犯罪を暴き、被害者を救う道をフォイルは歩んで行くのかなぁ?と
ただ、謎解きに関しては今後どうなるのかしらん…。
あと、毎回毎回「ドイツ人は」って言われるのだと、そういう時代のお話とは言え、ドイツの方がお気の毒だなぁ。
刑事フォイルのことを語る