分裂と増殖を繰り返し無限の存在となった二郎は、DQN二郎として再び唯一の二郎となった しかし、それはあまりにも大きく、この世の全てを包み込んだため、もはや我々にその姿を見ることはできない 蟹の涙の欠片に一瞬、二郎の笑顔が映り、消えた