id:a-cup-of-snow
連続はてな小説のことを語る

五郎丸が近づくと、猫たちは ぽむっ ぱむっ と音を立てて子猫へ変化した
走りすぎる五郎丸の起こす風に、ふわりふわりと巻き上げられると、互いのしっぽが面白うて面白うて、子猫たちにはもう五郎丸も二郎も眼中にない