id:a-cup-of-snow
連続はてな小説のことを語る

そこへ、揃いのジャケットに身を包んだ男女数名がつかつかと歩み寄った
手際よく巨大カニカマえびせんの直径、面積、重量を計測していく
互いに目配せし、頷いたかと思うと、片手を上げ、宣言した
「ギネス記録更新を認めます」
秘密結社°F808の手に恭しく認定証が授与された

「なんてシステマチックなんだ!!」三郎は驚愕した
なんとかいう廃棄物業者が現れるのも時間の問題だ