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真田丸のことを語る

関ヶ原で盛り上がっている余勢を駆って「挙兵」の録画を観ました
真田家編
・すぐにお兄ちゃんを頼る信繁、駆けつけるお兄ちゃん。あくまで豊臣の家臣の信繁と違って、大名の一人であるお兄ちゃん、すっごい貫禄、かっこいい…。
・見果てぬ戦乱の世、忘れ得ぬ信玄公の恩、昌幸パパの心にも北条の滅亡は刻まれていたんだね
・そんな昌幸パパの時代遅れの情熱をも利用する信繁は、もはや真田の次男ではなくて、豊臣の忠臣なんだねぇ…。でもさぁ、信繁が個人として家康と対立する原因はなかったように思うんだよね。秀吉っていう偉人に育てられたことと、三成への傾倒、その三成失脚が家康憎しになっているように思うんだ。
・そして、戦と乱世への夢を語る昌幸を見つめるおにいちゃん。ずっときりりとした顔で見つめていた信繁と違って、目に涙を溜めていた。
・本人はどこまで自覚しているかわからないけれど、豊臣への愛情で動いている信繁と、現状を冷静に判断した上で、真田の長男という立場を選んだおにいちゃんの、愛情の置き方と、理の働かせ方の違いが何か、すごいなぁ