劇場で観たものを対象としています
<<大賞>> 『灣生回家』(台湾)
<<大賞・邦画>> 『シン・ゴジラ』
<<大賞・洋画>> 『ロスト・ヴァケーション』(アメリカ)
<<大賞・アジア>> 『暗殺』(韓国)
<<大賞・リバイバル上映>> 『不思議惑星 キン・ザ・ザ』『非情城市』
<<監督賞>> アピチャッポン・ウィーラセタクン、クァク・ジェヨン
『灣生回家』は、言うことなしです
『シン・ゴジラ』は『アイアムアヒーロー』と競りましたが、作り手のいろいろな考えや気持ちががっしがっし入っているかんじがして、こちらに
洋画はあまり観ないのですが、最終的に『オデッセイ』より鮫ってことで、申し訳ありません
アジア部門は大変で、あのきれいな子も、ガンホたんも、久しぶりにひりひりするノワールも、かと思えば、あなたに橋を渡ってほしくないおばあちゃんもいて、リバイバル上映では『藍色夏恋』が、もう…もうねぇ…もう、あなた、これがあまz…ってこと切れそうによかったです
『暗殺』と最後まで競ったのは『プリースト 悪魔を葬る者』、全体には超速展開できれいな子がきれいでしたが、韓国霊媒師の祈祷シーンとその周辺のやり取りに熱があって、とても心に残りました
リバイバル上映は、観てよかった!の一言です
監督賞は、うわぁびっくり!のアピチャッポン・ウィーラセタクンはもとより、あ!お久しぶり!のクァク・ジェヨンに胸中様々な思いが去来しました
あとはヨーロッパ映画の残酷さに心がががががが…ってなったりしたのも、いい思い出です
思い出したくないです