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獣になれない私たちのことを語る

朱里に「自分の部屋以外散らかすな」って言っておいて、うさぎのケージは居間にあるし
(朱里は高級酢を買ったお金でうさぎを買った訳で、そう手持ちのお金はないのだから、あのケージは京谷が買って、居間に置いたのではないか)
朱里の部屋にうさぎのドア付いているし(あれ、うさぎのドアだよね?)
あれも京谷が付けたのでしょう?
朱里の不幸の手紙をぐしゃぐしゃしてゴミ箱に投げても、入らなかったのは拾ってそっと入れ直すし
そういう人に手を上げさせた自分の嘘を恒星は考えろ
そして、蹴られろ、呉羽さまに
ぜひ
だんだん、ただ呉羽に蹴られる恒星が見たいだけになってきた
絵面として魅力的だもん