私も当時のポスト見て思い出した。
あんまりハイクに書き込んでないのは、あの日、当時住んでた家の斜め裏のおうちで火事があって、通夜の看板が出ていた。
日本中が大きな不安と悲しみに包まれている中で、それとは無関係に個人にそれぞれに良いことも悪いことも起こる、そんな自分の事情に素直に喜んだり悲しんだり、あの時にはそれが何か許されないことのように感じていた。
そんなことない筈なのに、なんか、自分の個人的なくだらない悩みなんて言っちゃいけないような。これはTPOの範疇だからいいとして、でも、自分の個人的な体験や思いだって、表に出さなくても存在は確実にしていて。
すごく、すごく色々なものを失ってしまった気持ちになっていた。
せいのことを語る