今日の新聞の石原慎太郎のインタビュー記事を読んで、ほんっっっとに腹が立った。
曰く「復興五輪というのは俺が言い出したんじゃない」「俺は五輪を復興に結びつけたいとは思わなかった。役人のレトリックだろ」
いや、案を出したのは役人にしろ、公の場でアンタが口に出したのだからアンタの言葉ということになるのが当然だろ。
そして当時招致に関わった元都幹部は「復興五輪の理念は議論して決めたわけではない」「当時の世相がそうさせた」
招致の場で被災地とか復興とかいう言葉が出てきた時から、招致のために被災地をダシに使ってると腹立たしい気がしたが、本当にそうだったんだ。
そして石原はが20年大会に期待するのは「国威発揚」「復興は修飾句としてうまく使って、役に立てばいいんじゃないの」と。
こんなに腹が立つことはない。もうほんとにあんな大会やめればいい。
オリンピック東京オリンピックのことを語る