「これだけ薬物汚染が問題になってるのにあへんの摘発って聞かないなあ」
と思い、「あへん 吸い方」で検索した。
あへんは精製度が悪くてもそれなりにイケちゃうらしく、紀元前3000年のフェメール人も使っていたらしい。
とはいえ鎮痛剤や睡眠薬の薬草的なもの。
時は流れ明末期。
ヤク中の使い方は精製したあへんを練って
上手に丸くして上手に火をつけて(この2点がポイント)、
パイプでその煙を一気に吸う。
清の時代にはあへん中毒者があふれる街に。そして勃発するあへん戦争。
日本があへんを取り締まるようになったのは明治初期。江戸時代には高価で広まらなかったらしい。
結論:あへんは吸うのがめんどくさいので今はあまり好まれない 。