起床前に見ていた夢
友達二人と電車で出かけていた。その二人のうち一人は大学時代の、もう一人は高校の友人で、実際には二人は知り合いでも何でもない。
そして電車での行き先はは河内長野、目的はそこにある銀行のATMでお金を下ろすこと。(なんでわざわざそんなところへ、しかも友達と揃って?)
なんだか人がいっぱいで、改札を出て歩いていると私の横には高校の友人の方だけ。「あれ、○○さんは?」と言うと、彼女は「どうせ行くとこはわかってるんやから、わざわざ待ってなくても」というクールな返事。(実際の彼女はそういうクールな感じではない)
しばらく歩いていてふと気づくと雨がぱらついている。私は「えー!今日は晴れというから洗濯物を干してきたのに」と。その時の私の頭に浮かんでいた洗濯物のイメージは、朝になったら洗わねばと思っていた今朝方猫に汚された敷きパッド。なんでいつもそういう現実を反映した夢を見るのかねえ。
「家に電話したところで、もうお母さんはちゃっちゃと洗濯物を取り込むようなことはできないし・・・」などと言いながら歩いて銀行のところまで行くと、そこもすごい人で店舗の外まで行列ができている。行員も何人か出て、待っている人に説明したり列の整理をしたり。仕方なく並んでいて、ようやく機械が空いたと思ったら、それはATM機じゃなくて公衆電話だった。少しずつしか進まない列に並んだままのところで目が覚めた。