そういう人の「平和を叫ぶ」行為ってただ単に
「戦争をしようとする国家権力との戦い」なんじゃないかと思う。
その人たちにとって重要なのは自分が「反権力」の側にいるということ。
政権交代後の民主党支持者の一部なんかもそうだった。
いや、民主党政権内部の人でさえそうだ。
自分たちがいつまでも「反権力」側に居たいがために、
政権の不手際を棚にあげて、官僚やマスコミを「権力側」に仕立てて叩いた。
もちろん官僚やマスコミにも批判すべき点は多々あるけど。
そんな「反権力」な自分たちから見た「不穏分子」は
「反権力な自分たちの敵」なので「権力側」と同様、
どんなに理不尽で酷い吊るし上げや叩きも正当化される。
(そもそも相手が「権力」であっても理不尽に叩いていいということはない)
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