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思わずコピペのことを語る

馴れ馴れしい話し方が多い人の心理状態

「何事も自分のペースで事を運びたい」といった、良く言えばマイペースを崩さない人で、少し悪く言えば、「自分はこんな人間でそれを変えるつもりはない。それでもよければ付き合って」といった、自己中心的で幼稚な心情を見て取る事ができます。
型にはまった決まりがある訳ではありませんが、大半の人は、良好な人間関係を構築していくには、それなりのステップを踏む必要があるものと考え、相手に対してもそれを期待しています。

通常は、『ありきたりな会話から始め、序々に心を開いて(自己開示)内面を披露し、相手も同様に心を開いて・・・』を繰り返す事で、人間関係が深まっていくのが普通であると考えますが、そういったステップを踏む事なく、いきなり馴れ馴れしい言葉や態度を示す事は、一見、直球勝負の嘘が無い人のように思えますが、人間関係構築上では相手の裏をかく変化球勝負を好む人とも言えます。
「嘘がなく、正直で付き合い易い自分を演出したい」といった気持ちや、「相手に気を遣わせないように」といった気持ちからの話し方と言えなくもありませんが、基本的に自己中心的な心理状態である事に変わりはありません。