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今日wikipediaから得た知識のことを語る

定礎(ていそ)は建物の土台となる礎石を定めることである。
本来、住宅などを建てる際には、土台の石が必要であったため、
定礎式は工事にとりかかることであったが、現在はビルなどに竣工年月日等を
彫り込んだ定礎板を埋め込む式典などに変化しており、
ある程度建設が進んでから式が行われることもある。
定礎石(定礎板)は南東に置かれる事がほとんどである。

中には鉛・銅・ステンレス製などの定礎箱が埋め込まれ、
建物の図面・定礎式当日の新聞・出資者名簿などが入れられ
タイムカプセル化されている事もある。
全面改築に伴う取り壊しなどで開封される場合以外、中身を見る事はできない。