何日ぶりかで入ろうとした2階の部屋のドアを開けたら、ドアの向こうで何かが引っ掛かっている。どうにか手を突っ込んでどかして開けてみると、ガラス板が入口の方に倒れかかっていた。
ガラス板というのは昔からある大型本棚の一部に取り付けられるガラス製の扉。…と言っても扉は使っていないので、買った時のまま段ボールの緩衝材に包まれてドアの横のものに立て掛けて何年も置いていた。
しかし、立て掛けた前にも物が置いてあるし、今まで倒れていたことなんかなかったのに。先日の地震の時かしら?前に置いたものは軽かったので支えきれなかったのね。
もちろんそのものが緩衝になった上に、ガラス板自体も段ボールに包まれているから割れてはいないけれど。
たぶんもう本棚の扉を使用することはないから、来月の不燃物収集で捨てよう。
今起きたことをありのままに話すとのことを語る