何か不愉快な目にあわされた気がする時に、悪いのは相手ではない、なぜなら相手は多くの人に認められているから、一方の私はいろんな人を不愉快にさせているようだから、今回も私が悪いのだろう、と思ってしまいがちである。
その体験を不愉快だったと人に話しても、具体的な言動がなく、たとえばさりげなく存在を無視されたというようなことだと、気のせいじゃない?で終わってしまう。二重に否定された気持ちになり、一層モヤモヤが溜まる。
なので飲み込んだままにして、私が悪いのだから仕方がない、と収めようとしてきたけれど、試しに「いやたとえ私にも原因があろうと、あんなに堂々と私の存在をないことにする人を、私が認める必要はない。私自身の人格を、私自身すら擁護はしないけれども、しないけれどもフェアな態度を取らなかったのは相手の問題である」と胸の中で思うまま不満を出してみたら、ちょっとだけすっきりした。
まあ、今日あったことなんですけど!(たとえ話ではない)
人当たりのいい、人望のある人にそういう態度を取られるのは、まあ明確に私が悪いのだとわかるけれど、気持ちを傷つけられたことに対する不満を心のうちで爆発させるくらいはまあ、いいのではないかと思った(ここに書いてる時点で心の外に出しちゃってるけど)
モヤモヤが完全に晴れるわけではないけど、薄まりはした。上出来。
自分(id:ss-rain)のことを語る