弘明寺で御朱印(全4種)いただいたので、復習的なまとめ
左:板東三十三霊場十四番札所 瑞應山 弘明寺 本尊・十一面観音(中央は「大悲殿」=大悲の観世音菩薩を奉る寺の意)
右:御詠歌:「さむるほのやみ」は醒る燄疫=高熱の出る疫病が鎮まること。後朱雀天皇の御代、武蔵・相模の国で疫病が猛威を震い、弘明寺の光慧上人が護摩行を行ったところ、本尊が気高い僧の姿に変じて現れ、里の家々に宝瓶の霊水を注ぎ、諸人を病から救った、という伝説から。
左:新四国東国八十八霊場六十番札所 大日如来
右:武相二十八不動尊十八番札所 波切不動尊:弘法大師・空海が遣唐使として入唐し、密教第八祖となって帰国の途にあったとき海上で暴風雨に襲われた。空海は膨大な仏典・仏具とともに無事日本に帰り、布教が叶うようにと一心不乱に不動真言を唱えたところ、海上に不動明王が降臨出現。利剣でざっぱざっぱと大波を切り裂き、ついには大海原に静寂が訪れ、船は無事に太宰府に帰港した。
寺社巡り同好会のことを語る