先日あまり仕事で絡まない部長に珍しく名指しで呼ばれた。業務的なことなら先輩も上司もいたのでそちらにきくだろうからなにかとビビったら、
「ボランチって何?サッカーの言葉なの?」
って聞かれた。
いや、ボランチって何?って聞く人になんて答えたらいいもんか。
「守備的な真ん中の選手のことです。うーん、全体を見てバランスを取る感じの役割ですかね」
「ゲームメーカーってこと?」
「うーん、サッカーでゲームメーカーっていうともうちょっと前の方の感じがしますかねえ。本来の言葉で言うと『舵取り』とか『ハンドル』っていう意味です。」
「へー、今でも普通に使う言葉?」
「はい。日本ではみんな使います。海外はそうでもないとも言いますが。」
「へー、わかった。ありがとう。」
ということでした。
しかし自分で言った後、これでも良かったのか?と反省し、すぐ「ボランチ 意味」を検索。
ボランチ
サッカーで、布陣の中央にいて、攻守の要(かなめ)となる、または守備的な選手。
▷ ポルトガル volante (=舵(かじ)・ハンドル)
あーー、攻守の要!!それーー!!
いや、部長も検索はしてるよね、多分ww
てか、ゲームメーカーって言われてゲームメーカー=司令塔つまり名波浩となってしまってボランチにならなかったんだけど、いやいや、そうでもないよな、ボランチがゲームメーカーでもいいんだよな、うーん、と、しばらく悩んでしまいましたとさ。