投稿した後一回消したけど、帰ってきてからずっと不安定で、不意に泣きそうになるので、やっぱり書いておく。、
くまざわ書店は割と穏やかだと聞いていたのだけど、近場の店についてはその限りでないらしい。
"オピニオン"の棚は、私は知らなかったけど、中韓ヘイトを言い換えたものであるらしい。確認のために一通りタイトルを読んでみたけど、一冊くらいしか読めそうな本はなかった。タイトルと著者名を見ているだけで目がシパシパしてくる。
平台にはうるさいくらいどこもかしこも日本(および天皇。これは今は仕方がないのかもしれない。個人的には相容れないが)を賛美する内容の本が置かれていた。よくもまあ、こんなに集められるものである。それぞれのジャンルで、平置きされるべき本はもっと他にあるはずでは、と思いながら絶望的な気持ちで棚の間を歩いた。
ああいうものを見て心を削られるのが本当に苦しい。あんなもの、まとわりついてきた埃くらいに思ってはたき落としてやりたいのに。