・・・感想書きたいのがたまってるのでまとめ出し。
「岬の兄妹」
・まずは主演の和田光沙さんに拍手送りたいです。
・見る前はだいぶ見ても大丈夫か迷ったし、見るのに覚悟がいるのでだれでもおすすはしないです。
・でも、この悲惨さって現実にあるかもしれないし、むしろこういうのって、これから増えてくかも、とか、そういう意味で見て良かったと思ってます。
「ブラック・クランズマン」
・楽しかったー。皮肉がきいてる、っていうか、捜査そのものが皮肉っていうか。ハラハラドキドキもあったし。
・映画の中のストーリーは解決しても、不条理は続いてる、っていう。
・「アメリカ・ファースト」ってそういう文脈で語られてきた言葉なのねー。普通にニュースで耳にしてるっ
て危うい気がする。
「マイ・ブックショップ」
・彼女のストーリーかと思ってたけど、もうひとりの彼女のストーリーでもあって、それでお話として救われる話になってた。
・そうやって本当に大切なものは引き継がれていくのね、っていう。
・服がみんなイギリスらしくかわいい。リバティとか好きな私にはストライクのかわいさで、服見るの楽しかった。
「バイス!」
・ストーリーの面白さを追いかける話でもないと思うのに、「終わった、って思ったでしょ、さぁ、これからお話ひっくり返しますよー、本当はこういうことなんですよー」ってひっくり返すやり方にやられました。面白かったー。
・私にとっては「ブラック・クランズマン」と重なるような。実話ベースの面白そうな映画見ようとしたら、結局、アメリカの現状について考えちゃうことになってしまった、みたいな。
・ここまできたら、もう「記者たち」も合わせてみたいです。
「きっと、うまくいく」
・ずっと見たかったけど、ようやくまさかの映画館でみれた。映画館で見れたなら、DVD買わなきゃ良かった、とかもよぎったのだけど、これは繰り返し見たくなると思うので、それはそれで良かったって思う。
・アーミル・カーン含めた3バカたちが、学生らしくもがいたりバカなことやっていく中で、誰かの描く成功じゃなくて、本来の自分の生き方を切り開くところがいいのよねえ。
・私の推しについては、「あ、もう出てきた」ってなって、「あ、もうそうなっちゃった、もう出ないのね」ってなりました。映画はとってもいいので全く気にならないのですが、あえて言えばそこだけちょっと不満。いや、出てるだけでうれしいんだけど。
「pk」
・アーミル・カーンって確かに宇宙人っぽい見た目かも。そして、そこからの、帰れるようになんとか、からの、そんな話になるなんて。とても面白かったのに、よく考えたらすごく深くて重い話だったっていう。
・アヌシュカ・シャルマ本当にかわいい。そして、明るくて強いけど、いろいろ抱えてる女の子の役似合う。そして、彼女の思いが届くことでいろいろ分かったり、切ないことになっちゃうのね。
・「きっと、うまくいく」「pk」と続けてみてしまったらもう、アーミル・カーン好きにならずにはいられないです。