今回は直行便がない行き先だったので、行きはウィーン帰りはミュンヘンで乗り継ぎだったの だ け ど

行き:
予約時点で乗り継ぎ時間が45分という設定。えっ…と思ったけど30分が基準時間だから大丈夫だとのことで、確かに去年行ったときの感じだとわりとコンパクトで動きやすい空港っぽかったしまあ大丈夫なんだろうと思っていたらその後東京発の便の時間が変わって35分で乗り継ぎしなければならないことに。チェックインのときにしつこく確認したらそれでも大丈夫って言われたんだけど実際には出発・到着がそこからさらに10分遅れる展開に。あひゃってなっていたら降りたところで職員の人が待ち構えてアテンドしてくれて入国審査と保安検査を並ばずに済ませて15分でトランジット完了。やれやれ。

帰り:
こちらはもともと乗り継ぎに2時間以上あるしフランクフルトほど巨大空港じゃないから余裕、のはずだったのにまさかの機材遅れで出発予定時間が1時間半延びる。えええってなって早い便に振り替えられないか確認したら「大丈夫、いざとなったらルフトハンザがなんとかする」って言われたのでまあそんならいいかーってなってのんびりビール飲んでから搭乗。そしたらいつまでたっても離陸しなくて結局2時間遅れて到着して、その時点で乗り継ぎ便の出発まで20分。どうすんのよぜんぜん無理じゃね? って思ったら我々2人だけ車に乗せられて飛行場を横切ってターミナルまでショートカットして、施錠されたひみつの入り口からひみつの廊下を通って他に誰もいない小さな部屋で出国審査を済ませて更に車でゲートのすぐ側の別のひみつのドアから搭乗口に案内された。そこからは誰もいない通路を歩くにつれてどんどん扉が自動で開いて、あ、こっちにいけばいいのね。やだわーこれなんのVIP、みたいな感じですごい楽しくて帰りたくないのを忘れちゃった。ていうかルフトハンザの「なんとかする」ってこゆことだったのね。