アマゾンプライムで見た。
よしながふみの原作漫画も日本のドラマも知らなかったけれど、あちこちに書かれているのを見るとかなり原作に忠実に作られているらしい。むしろ忠実すぎて詰め込み過ぎという評も。
確かにいきなりミュージカル調になったり、どんどん場面が移っていったりするのなんか、いかにも漫画っぽい感じがする。
でも、全体にいいなあ。なんだかんだ言いつつも、4人がそれぞれお互いを思い合っているのが暖かくて。
最後のところ、誘拐事件の真相と犯人について、見た直後はよくわからなかった。現場で起こっていることが実際のことなのか、想像の中のことなのか、敢えてわかりにくい描き方、映像になっていたようだし。でも今は一応納得できた…かな。
それにしても、キム・ジェウクのゲイのパティシエ役がハマり過ぎて驚き。最近ドラマで見る雰囲気と全然違う。ちょっと可愛い。
そして、可愛いと言えばユ・アインが若くて初々しくて、これまた最近のちょっと生意気な感じと全く違う。映画の中でも生意気な若者ではあるんだけれど、若さゆえの生意気さで可愛いんだな。