伏見駅からてくてく歩いて、白川公園へ。
(赤いテントは木下大サーカス…らしい。)
たどり着いたのは毎度おなじみ、名古屋市美術館。
今日は「印象派からその先へー世界に誇る吉野石膏コレクション」を見てきました。
作品は年代順に並んでいて、最後のコーナーがエコール・ド・パリだったのですが、最後の10枚が全部シャガール。
なんかシャガールまつり!!!みたいな終わり方で(特に一番最後がグランド・パレードだったせいもありますが)最初の方に見た絵を忘れそうになりました(笑)
覚えているのではピカソのパステル画とか、カンディンスキーが面白かったかな。
あとはカミーユ・ピサロのカラフルな風景画も良かったです。
冬の絵のイメージがある画家だったので。
全体的に具象画が多くて親しみやすい感じだったのですが、「これを見るために行く!」みたいな強さはないかなー。
キュビズムやフォーヴィズムな要素が好きな方には物足りないかも。
あくまで印象派の印象を楽しむ感じで・・・はい。
※個人的見解です。
あっ、常設は今、平櫛田中が展示されていますので、木彫好きな方はお見逃しなく!!!
平櫛田中賞を受賞した木彫作品がメインの展示が見られます。
「せんとくん」で有名な籔内佐斗司さんの作品もありましたよ〜(^◇^)