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Jリーグのことを語る

ホームグロウン選手制度てのが導入されてるんだけど、よく読んでみたら結構大変じゃないか、これ。

・12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、第1種、第2種、第3種又は第4種チームに登録された合計日数が990日以上である選手がホームグロウン選手。
・第1種チームは、当該シーズンの初回の登録ウインドーの終了日において、次に定める人数以上のホームグロウン選手を登録していなければならない。
2019年シーズン J1:2名、J2/J3:0名
2020年シーズン J1:2名、J2/J3:0名
2021年シーズン J1:3名、J2/J3:0名
2022年シーズン J1:4名、J2/J3:1名
2023年シーズン以降:別途定める

つまるとこ、高卒で獲得しても2年分しかないから、丸一年はユースかトップに二種登録しておく必要がある感じか。J1のチームを見てみたが、松本山雅以外は既に4人以上のHG選手を抱えている。山雅は前田大然を海外移籍させてしまったので、J1に残留したなら来期2人以上のユース出身者を獲得する必要がある。
現在浦和のHG選手は茂木と橋岡と萩原と大城と宇賀神と池高と関根になるのかな、まぁ結構いるな。

このホームグロウン制度によって、ユース出身者を他チームに出して後から出戻りしてもらうことが有効な手段になると思う。選手のキャリア形成に寄与するだろう。
面白いところでは新潟からガンバに出戻りの東口とか、仙台を経験して現広島の林などもHG選手である。