シートはおよそ埋まっていて、吊革に捕まっているのは10名くらいという車両。
3人がけの中央が空いていた優先席の一つに若い女が座った直後、隣に座っていた老人男が声を荒げて「足にぶつかったんだからひとこと謝れ」と言った。
女は「足を投げ出している方が悪いんだろ」と罵り返す。
「投げ出していないだろ」「いや投げ出していた」とがなりあう。
男は「若い女が優先席に座って」などと矛先を変えようとするが、女はすぐさまかばんに取り付けた何やら事情があることを示すタグを男に突き出す。口ごもる男。
女は「お前みたいなやつが○✕※▲」と罵る。男の「お前なんて言うなよ」という返しが弱々しい。
そのへんで決着したのか、以後15分くらい、仲良く(?)隣に座ったままだ。
あー録音したかった。
電車内にてのことを語る