id:ss-rain
のことを語る

動揺が過ぎるのでここに残す。
インスタはほぼ他人の編み物作品を見るためにやっている。
たまに気になる人のページを見に行って、ざっと眺めて、好きな雰囲気の人だとフォローしたりもする。

先ほど眺めていた人は、数日前に発売された編み物キットをハッシュタグ検索していて見つけた。最近発売された本についての投稿もないかとプロフィールページに飛んだら、先日別の件で検索をかけた時にその方の投稿を見ていたことがわかった。
俄然他の投稿も気になってつくづく見てみると、編み物とそれ以外の生活の投稿のバランスや、写真に写るものの雰囲気が自分の好みと合っていたので、フォローしようかと思ったところに、ふと一枚の写真が目に留まった。
それは人々の足が円形を作っているところを写していた。
足が写っているだけだというのに、強烈な既視感。
これは…これはよそでもある文化なのか…?と思いながら、震える手で「いいね!」したアカウントを確認すると、そこには見覚えのあるいくつかの名前があった。
そうだね、ハイカーさんだね。
そう意識してみたら、お名前も知ってる方な気がする。アイコンが同じならわかったかもしれない。
それにしても!まったく関係のないものを見ていてハイカーにたどり着くこの感じ…。
ツイッターのフォロー数の少ないハイクとは関係ないアカウントでも、たまにRTで知ってる方が出てきて噴くことが割とある。
ネットを歩けばハイカーに当たる。

とりあえず、編み物関連の写真数枚にいいね!だけして、今回はフォローを見送った。今後何度も開いてしまうようなら、その時は堂々とフォローさせていただこうと思う。
この気恥ずかしさは、なんなんだろうなー!