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「表現の不自由展」展示中止問題は本当に今すぐアクションを起こさなければならない緊急事態なのに、朝から晩まで仕事と子育てで少しも手が空かない。
子は血便が続いている。複数の医者に何度も見せたが原因不明、超音波でもレントゲンでも異常認められないから原因究明には内視鏡検査しかないが、それは全身麻酔が必要だからできれば乳児にやりたくないというわけで、とりあえず血便の量が増えるとすぐさま病院に飛んでいっている。加えて3ヵ月くらいから哺乳びんから全く飲んでくれなくなったので、完全母乳育児。妻はもう、へとへとだ。私は5月なかばからずっと在宅勤務していて、子どものいる部屋のとなりで耳をそばだてつつひたすら仕事をして、手が足りなそうなときに飛び込んでいく。おむつを替えたり、買い出しにいったり、掃除洗濯をしたり、メシを用意したり。家計簿つけるのも。やっぱり、父もちゃんと制度的に保障された育休がほしいよ。特別休暇2日とかじゃぜんぜん足りないよ。在宅勤務を認める会社だから何とかなっているけれど、この状態は心身ともに結構疲弊するし、今後のキャリアに響くかもなあという不安はぬぐえない。
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会社で認められないのは多少は耐えられるが、これだけ仕事しながら家事をこなしつつ育児に携わっても家庭で認められないのはかなり辛い。パタニティーブルーについてはどこへ相談すればいいのだろう。行政は助産師が産後2カ月から4カ月までの母子を訪問するなどマタニティーブルーへの対策にまだまだ足りないがそれなりの力を注いでいる一方で、これほどイクメンイクメンと言っておきながらパタニティーブルーへの対策は後手に回っているのではないだろうか。