心身に余裕のない一ヶ月を過ごしている。
SMSによる詐欺メッセージが何通か届く中、「クレジットカード更新時期なので送付しますよ。詳しくはurl参照」といったメッセージが届く。ウェッブ通販用のカードで普段使うこともなく、更新時期を確かめることもなかったので、また詐欺メッセージだろうという感想を持つ。
数日後の金曜日、深夜に帰宅すると宅配の不在通知あり。件のカードが送付者。ああSMSは本物だったのか。しかし蛇足じゃろ。
まあ良いや、24時過ぎてから宅配会社のウェッブから再配達手続き。土曜は作業で終日不在のため日曜夜を指定。しようとしたら、伝票番号など入力して進んでいくと、宅配会社の会員ログインすると情報入力手間省けるという選択肢。登録していたか思い出せず、ログインせず都度入力を選んだら、わりとたくさんの項目を入力せよと言われたので、会員登録していたほうに賭けて、ブラウザの戻るボタンなど使ってやり直す。よかった登録済だった、手間省けた。「再配達受付メール」といったSubjectのメールを受信したことを確認。
土曜朝から出かけた先で夜まで作業。意外に早く切り上げ、20時頃帰宅して集合ポストから中身を取り出すと、なぜか例のカードの不在通知。さらには同じ宅配会社から、隣人宛荷物の不在通知も出てきたなんじゃこりゃ。
と思っていたら、宅配会社のよく見る人(私は別の知人(通称チャッピー)に似た印象の彼を心中でチャッピーと呼んでいる)が配達を終えて通りかかった。意外な不在通知2通を手に困惑している私に声を掛けてくれるチャッピー。「あっ、いまお帰りですか。宅配ボックスに荷物を入れておきました」と言うチャッピー。????自宅に宅配ボックスなどないが????私が持つ不在通知のうち、隣人の名が書かれた方を指して「こちらの荷物ですね。もう一方は便が違うので、私は持ち歩いていないのです」と言うチャッピー。チャッピーの不在通知は隣人宛ですと伝えると「あっ申し訳ありません」といって、私から回収した不在通知を隣人のポストに投函しなおすチャッピー。
ひとつ解決したが、私宛の荷物については何も解決していない。まあ、間違いが重なることもあるじゃろうということで、日曜夜の荷物到着を待つことにした。
日曜は朝から晩まで自宅で作業。疲れて昼寝を嗜むこともあったが、夕刻に起きて夜中まで作業した。
今朝、家を出ようとして、ふと荷物が届かなかったことに気づく。もしや到着に気づかなかったのかと集合ポストを見に行くが不発。
再配達指定受付メールを見直すと「土曜日・時間指定なし」となっていた。ああ、ブラウザで戻ったときに指定条件がリセットされたのに気づかなかったのか、そもそも指定などしていなかったのか。
疲れが疲れを呼ぶ事例でした。
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