いやもう、参った参った。
抜いて乾かしてあった草をちょっと片付けて袋詰めしようとしたのだが、道具を取りに外の物置まで庭を横切って歩いただけで、ヌスビトハギのタネがくっつきまくり。
付くことはわかっていたのでなるべく触らないように茎を足で踏みつけて歩いたにもかかわらず、物置にたどり着いた時はジーパンの膝あたりから下はタネがびっしり。まるで鎧のさねのように付いているので、脚を曲げるにも抵抗を感じるくらい。一応の作業が終わって家に戻って付いたタネをズボンから剥がし取るのにどれだけの時間がかかったことやら。強力にくっつくからなあ。
しかも、物置まで取りに行った道具は結局必要なかった。行かなきゃよかった。
庭のことを語る