みい太がうちに来たのは夏だったが、その年の秋に初めてこたつというものを見た時から、すぐに入ってくつろいでいた。 ちなみにこの時は足の弱った親がいたので、ハイタイプのこたつ(椅子に座って入るタイプ)だったせいで空間が広い。