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男はつらいよ/ドラマのことを語る

《少年寅次郎・第1話》
・昭和11年2月25日、だんご屋の前に置き去りに去れた赤ん坊。芸者に生ませた父親は『正しい話なんぞ聞きたくねえ』なろくでなし。
・釣った鰻を売って怒られる寅次郎。友だちとその母のためだが『川の恵みで商売するな』と言う母光子。漁業権まで言わずとも商売の縄張りを荒らさない倫理観?
・身体の弱い昭一郎のために牛肉を買う平造。日米開戦前はまだ物不足ではないか。
・母への思いを話す寅次郎役の鈴木颯音君の演技力凄い。