昨夜nhk-bsの「美の壺」の後の時間にある時代劇「鳴門秘帖」が
映った時、母親が嫌(いや)みったらしい表情で
変えてという。これになにかいうと母親が「好みの問題」という
万能の言葉で、すぐ自分を守ろうとする。
僕もすんなり変えたけれども、
なんで、「自分もすんなり変えたんだろう。」という気持ちのほうが強かった。
同様な場合は韓流・亜州電影路線がテレビ画面で写ったときや2時間ドラマ
が写ったときもあった。
その時も母親が拒絶した。
僕自身母親に迷惑かけてばかりだったので、こういう母親の世界のおしつけや
共感を強いる世界には従ったほうがいいだろうと考えてしまう部分がある。
母親が好む世界は嫌いではないが、多少窮屈で憧れや豊かさには程遠い
と感じるものが多い。
でも、今の自分としては従ったほうが自分の保身にはなると考える部分が存在する。
それ故に時代劇と2時間ドラマに興味を失いつつある。
だけれども、韓流・亜州電影路線への興味は失わない。
母親が拒絶して、自分の物差しを押し付けてきても。
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