専門家会議や、「8割おじさん」こと西浦先生のニコ生で初めて知ったのだが、保健所からの報告は未だにFAXで行われているそうだ。今は21世紀なんだが……。
けど、シビックテックと呼ばれる、あちこちの地域の民間人の技術者集団が、東京都公式の対策サイト(運営のメインはCode for Japan)で使用しているオープンデータの標準化を皮切りに、データフォーマットの標準化を進めているので、現在ほぼ全都道府県を網羅したCOVID-19対策・まとめサイトのほとんどは、自治体のデータを自動で取ってきて更新している。スクレイピングではなくて、自治体のCSVやJSONでできたオープンデータを貰ってきてる。
東京都が公式で運用してるので、サイト構築にあたって、データ化・標準化の提案がしやすくなっているようだ。
あとは保健所のデータが、はやくネットでやり取りできるようになればよいなあ。
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