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ハイター(次亜塩素酸ナトリウム)は、効果はありますよ。
人体に使っちゃいけないだけで、テーブルやドアノブなど、人がよく触って感染源になりやすいところの消毒に、薄めてスプレーにして吹きかけて、よく拭けばできあがりです。
500mlのペットボトルのキャップ1杯分のハイターをペットボトルに入れ、そこに水を満たして薄めて、どっかに余ってたり、百均や無印とかで売ってるスプレーのノズルをつければできあがりです。
厚生労働省の、商品ごとの薄め方の基準はこちら(pdf注意)
ノロウイルス対策の例ですが、広島市のサイトに、細かい作り方や用途が載っていました。
消毒液の作り方
金属は腐食されてしまうので、スプレーしたあとに水拭きが必要ですが、そこまでやれば充分、と、ウイルス研究者の複数の方々がおっしゃってます。
空気中への「次亜塩素酸水」(次亜塩素酸ナトリウムではない)の噴霧は危険なので絶対やめましょう。目が痛い、のどが痛い、などの事例も出ています。
てか、市販されている「空間除菌」グッズはすべてトンデモです。
空間除菌は、実行は可能ですが、もれなく人間は死にます。
博物館の展示品の保存のためにやってる燻蒸なら「空間除菌」は可能ですが、以下同文。
人体は、こまめな手洗い(普通の石けんで可。荒れてきたら保湿用のワセリンがお勧めとのこと)と、マスクで顔を触るのを防ぐことで、感染源をつぶすことができます。
「次亜塩素酸水」は「水素水」系のトンデモくらいに思った方がよいです。
噴霧ではウイルスは死なないし、人体には使えないし、ドアノブとかならハイターの方がずっと安くて手軽です。