KODAK PIXPRO FZ101
映え疲れなんですよ。不自然にきれいな写真が出来たりするやつじゃなくて、平たい絵が撮れて光学ズームがずいずいするカメラを使いたい気分なんです。
ちょうどそんな時、かつて2008年に第12回レインボーマーチ札幌へ行く前に買ったパナソニックのコンデジ LUMIX DMC-LZ10 は、レンズ胴に毛が入ってどうにもならなくなってしまったのであった。
そこでしばらく2002年発売のオリンパス CAMEDIA C-2 Zoom を使っていた。手ブレ補正も無いので久々に緊張感のある撮影を楽しんだのであった。
さてリチウムイオン電池は出来るだけ増やしたくないので、コンデジを「乾電池対応」で絞り込むと、選択肢はもうほとんど無い。特殊なものを除くと、日本国内ではビックカメラ系列の専売となっているコダックの FZ43 と FZ101 くらい。FZ43 はトイカメラ並みの価格で光学4倍。FZ101 は一万円台で光学10倍。
そういうわけで、例によって楽天でポイントがたくさん付く機会を狙って、PIXPRO FZ101 を迎えたのであった。
箱の中は本体、USBケーブル、乾電池、ストラップ、ぺらぺらの紙。詳しい説明書はウェブに。
コンデジとしては大きめのレンズ。ストロボは使うなら手で起こす必要がある。発行禁止にしたい時は単に閉じたままにすれば良い。