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職場での会話をさらすのことを語る

今週はじめだったか先週末だったか、新人社員さんが某お役所の人と電話でやりとりをしていた。
そのとき、書類を送る際の宛名書きの為に苗字の漢字を知りたかった新人さん、こう尋ねた
「あの、お名前は?」
「え…ひでお(仮)です…」
違う、聞きたかったのはそれじゃない。
しかし折角教えてくれたのだから活用しようと、そのお役所向け書類提出ミッションは「ひでお案件」と呼ばれ、機会があればひでおひでお連呼される事になる。
書類は不備で再提出となり、よくよく確認したら、1か所だけ手書指定などという間違えやすい仕様になっていた。
え「なんだそれトラップじゃん!ひどい!ひでおも優しそうな雰囲気醸し出しておいてさー」
新「いや、これはひでおのせいじゃないですよ!」
その後もこの件ではひでおをかばう新人さん。
新「私はひでおの味方です」
え「一体ひでおの何なんですか??」

その後書類できた!と思ったら間違いを発見してしまった新人さん、電話して訂正方法を確認する事に。
え「まさかまたひでおと関わることになるとは…」
新「ていうかえむぞうさんよく名前覚えてますね!?」

そして3度目の正直で書類を書き直しながらぼやく新人さん
「もういい加減ひでおと縁を切りたい…」
え「ひでお何もしてないのに縁切りたいとか言われてるww」
たまたま用事で来ていた他チームの人「どうしたんですか一体!?ひでおってどこの馬の骨!?」
うっかり名乗ったばかりにこれだけ好き放題言われているとは当のひでおは知る由もなく…