インターネットの記事というのはつくづく「神様目線」になってしまうのかなぁ。
記者が取材してまとめることでようやく全貌が明らかになったのに、記事だけ見て
事件事故に関わった当事者に対して愚かだ、無知だ、だの言ってしまいがちではあるがそれは客観視できる第三者だから見えることで、
その場の当事者たちには何が起きていたのかすら自覚していなかったということも往々にしてある。
…ということを小学生が泣いていた子供を助けたというニュースを見て思うのでした。
人助けって、助ける能力や行動に起こせる勇気もですが、見つけるセンサー(判断力)も重要だと思うのです。
神様目線にならないように気をつけなければ。