あぁ、思い出し怒り。
そいつは入学から卒業まで身体測定の時には必ず記録係として保健室に鎮座しやがりました。
もちろん、胸囲を測る目の前に。
定年までそれほど遠くない年齢の男性教師でした。
今思えばアルコール依存だったのでしょう。
駅の近くの酒屋に日本酒をキープして、毎日バスを待つ間にコップ酒を煽っていました。
毎日、近寄ると気持ちが悪くなるお酒の匂いを漂わせていました。
気に入らないことがあると、お前の内申書は書かない!と言いたれ、スカートをはかなければ(田舎なんでスカートでもズボンでも任意だった)内申はよくないとも言いくさり、納得のいかなさを感じながらも、セクハラなんて概念を持つこと自体が
「いやらしいこども」と定義づけられるであろうことを感じ、へらへらと従うことしかできなかった。
今なら、校長顔かせ! 教育委員会出てこい! 裁判上等!なんですがね…。