@y2_naranja
映画のことを語る

劇場版鬼滅の刃 無限列車編

2回目。昨日の映画の日に、替えのマスクとティッシュ用意して一番大きいスクリーンで観た。
60代くらいの女性二人連れが、来場者特典を手に入ってゆくのを見て、どんな感想を持つのかな、と思いながら席に着いた。

1回目は、あえて原作を読むのを「うまい!」までで止めて観に行って、観終わったあとはただただ茫然としてしまった。
そのあと原作は20巻まで読んだので、主題歌の「炎」が要所要所で劇伴に入っていたりとか、アニメの中割りのような丁寧なストーリー描写も知ることができた。

今、『鬼滅の刃』未見なら、できればTVアニメ版を観て、その続きを映画で観て、同じ目に遭うがいい、という感じだが、原作読んだ人は、「光る小人」が3人から6人になっていることとか、映画オリジナルの冒頭シーンとか、原作をよく読み込んだ上での表現に着目するとよいかも。

劇場を出るとき、小学生くらいの男の子二人を連れたお父さんの三人連れがいたのだが、子供二人が、一回目の私のように茫然として座っていた。