祖母は二年前92歳で大腿骨骨折で手術。
誰もが、寝たきり…と頭によぎりました。
入院一ヶ月、院内を歩行器で歩き始め、更に二ヶ月立つと家の中を杖で歩き始めました。
二ヶ月の入院で若干認知症が進行したせいもあり、二年たった現在は骨折自体を忘れ去り、家の中は杖もなしで歩き回っております。
思えば90まで一緒にボーリングしてたんだよねぇ…。
球は両手持ちだったけど、時にはストライクもとってた。
ボーリング場の片隅にある卓球台で遊べば、10代のひ孫も30代の孫もスピンのかかったサーブが拾えないのでした。
「そういう打ち方はやめて!」と泣きを入れる昭和平成組。
運動神経って退化しないもんなんですね。
手先の器用さもマメさも運動神経も、誰一人引き継いでない現実。
はい、私は今もボタンがとれたら94の祖母につけてもらってるアラホーです。
まだまだずっとお願い!!!
おうちヨガ部のことを語る