『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
・観賞後に気分が重くない映画はシリーズ20数年で初めてかも。ミサトさんをはじめ主要な登場人物が歳を重ねたので、今までに比べればダメだった大人が責任を果たそうとしている。アスカの至言、『生きたくもないが死にたくもない』状態のシンジ君。自分にもよくある。
・息子以上に元凶は親父、父と子の対話が幾多の犠牲の上に実現。若者が拗らせるのは当然、しかし拗らせきった中年は迷惑。私も仕事が嫌いと言いすぎないようにしないとね。
・多くの人とのつながりが欲しいのも、一人が好きなのも程度の問題。常時つながっていたいのも迷惑だし、いつも一人じゃ生きていけない。乗り鉄としては新所原駅で降りたことはあるから、次は宇部新川駅で降りよう。
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