また調子に乗ってヒトコト。
韓流からさかのぼってムトゥ踊るマハラジャの時代からなぜアジア映画やアジア音楽を
紹介する空気が強まったのだろうか。
やっぱり欧米映画・音楽という路線がみんなあきぎみで、ちょっとした秘境探険を
したくなったのだろう。
敗戦直後から1970年代ぐらいの欧米映画・音楽に強い感銘を受けた世代には
そこは理解ができないのかな。
確かに戰時中に潤澤に色を使ったカラー映画やボブ・フォッシーのような度肝を抜く
演出に感銘を受けた人はそこから自分を見出そうとしたのかもしれないけれども、
ある一定より下の世代には、資料とかで見ていて思うけれども、
欧米映画・映画と聞いてただ存在だけが大きい存在と受け取ってしまう側面もありそうだ。
ヒトコトのことを語る