マジレスすると私が韓国やインドなどのアジア映画や映画が好きなのは、
「全く実感のないアメリカの豊かさ・憧れという感情ばかり押し付けてくる親に
白けたから。」
という部分があるからだ。
もし、親のように
「あの憧れの欧米に近づきどう乗り越えるか。」
という物差しだけですべてが完成していたら、気持ちが楽だろうな、安全だけですべてが
見えていただろうなと考えたことがしばしばだった。
でも、それは私は存在しなかった。
過去を描いた漫画とかでアメリカのホームドラマに
「おれたちもああなりたいよな」
とか言って、憧れているシーンに白けて読んでいたこともある。
同じような場面がおれたち世代の「ホーム・アローン」や「トイ・ストーリー」とかで
出てきたけれども、
私からしたら、「ただアメリカの風景が映し出されている」程度の感想だった。
ヒトコトのことを語る