一時期、韓流やk-popアンチで台湾ドラマや台湾アイドルが紹介されていた
時代があったけれども、美辞麗句を並び立てたはずなのに、画面から漂ってくる
「如何にも韓流やk-popがきらいだから、台湾をヨイショします。」
みたいな空気が漂っている。
私も韓国は嫌いだけれども、そこまでやることじゃない。
台湾アイドルも、社交辞令みたいな言葉を並べ立てるだけだったし、
何も考えないで少女漫画ドラマばかり作るドラマの現場がそこには漂ってくる。
日本のドラマやアニメだって、韓国のドラマや映画だって嫌いなやつは
たくさんいるけれども、それでも確立した世界を持っているのに対して、
美辞麗句やヨイショをしても、どうしようもない流行ってもないないような空気が
漂う。
ガッチャマンがあるから安心して花の子ルンルンが流せる空間がある一方で
それとは違い、
枠の空気を読んで日本で言うところの「日9」、「月9」、韓国で言うところの
「愛の不時着」、「オールイン」(古い)などをやらなければいけない妥協や
空気があるのだろうか。
台湾はそれを無視して、今挙げた日韓の企画展開枠みたいな場所で
花の子ルンルンを流すようなことをする。
もし、世界を反日か親日で察る集団がいるならば、
「他の親日國に接近したほうが、韓国にも日本にも台湾にもないかっこいいものと
出会えるよ。」
と言いたい。
僕も日和見主義であるときは韓国好きになることもあるし、反韓にもなる生き物だから
言うけれども、韓国及び中国嫌いに台湾を盲目に押し付けないでほしい。
ヒトコトのことを語る