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アニメのことを語る

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私も八〜九話あたりで進めずに中断しました。びわと徳子が憎しみに支配されず、達観したような境地に至る最終回は言葉では説明出来ませんでした。それでも情けなく語られがちな平家一門を多彩に丁寧に描いてくれました。特に維盛の言葉や苦悩は自分にも起こる普遍的なことだと感じさせてもらいました。