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鎌倉殿の13人のことを語る

《第21回》
・奥州攻めに決着、主君を討った家人はいらぬ。源平合戦は内戦だけど、奥州合戦は異民族への弾圧の要素を感じる。敗者の言い分が知りたくて『義経』だけでなく『炎立つ』まで見たくなる。
・鎌倉殿は已に人の評価を忘れず、天罰のみを恐れる。朝廷の恩賞を受けず言いなりにはならぬ。対抗勢力がなければ将棋がさせぬ後白河法皇。
・孤児たちを十数人引き取っていた八重が実子と同じく川に流された子どもを助けようとして…