《第22回》
・八重を失っても、愚図った孤児の鶴丸を恨むなと金剛に諭す義時。しばらくはシングルファザーの物語か。長男万寿と次男千幡の乳母、比企と北条の駆け引きの余波で義時の後添え候補が比企から?
・頼朝上洛も武士には不満が募る。蒲殿が不満の聞き役、公家を見返した大江広元は坂東武者にべんちゃら。喪中の義時は同行して良いのか、フィクションの綻びか。
・曽我十郎五郎兄弟の仇討、狙いは工藤祐経だけでなく鎌倉殿まで。戦無き世を有難がらぬ武士はペラい、それを知って放置する長男乳母の比企。
鎌倉殿の13人のことを語る