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鎌倉殿の13人のことを語る

《第39回》
・ナレーションの長澤まさみが侍女役で画面に初登場。平賀を討ち執権となった義時。守護の交代制を打ち出し御家人の弱体化狙い。実朝すら恐怖させ意のままに。
・天然痘から復帰した実朝、もしもの後継は頼家次男の善哉。実朝は泰時と歌のやり取りを望むが、泰時と抱き合う家人に嫉妬。LGBTが認知された時代に乗った気もするが、片想いも失恋の歌も伝わらないのは本来は普遍的なことだし。
・北条の家人鶴丸を平盛綱として御家人に取り立てようとするが、実朝の正論で断念。昔の『北条時宗』で安達泰盛役のギバちゃんが「平頼綱は御家人に非ず」と言っていたことと繋がる。