《映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐》
・勝ち抜けば願いが叶うデザイアグランプリで闘うのが今作の仮面ライダー。その闘いは簡単に世界を創り記憶を操作できるようになった未来の人間の娯楽。(TV本編ネタバレ済み)
・空虚な欲望をおもちゃにしているように見えたが、未来の人間は既に肉体も地球も失いデータだけの存在。空っぽにならざるを得ないことに少し合点。
・TV本編はライダーを“推す”ことで闘いに介入するオーディエンスを描く。身勝手な消費者の投影に見えますが、映画はライダーを応援する子どもたちをオーディエンスと位置づけているので控えめ。未来人の1人の鈴木福君がヒーローショーのお姉さんの役割。
映画今日観た映画(DVD)に3行コメント!のことを語る