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ふと思い出したことのことを語る

中高と大変なリア充だった私は(本気にするなよ)、週末もいつもひとりで暇にしてました。

そんな私のお楽しみのひとつ、バス散歩。
当時は総延長30数キロの路線バスが走っていて、それに乗っては適当な場所で降り、できるだけ田舎道を歩いて帰ってくるという遊び。

バス通りや車のたくさんは知る道は、ひとの目が怖かったから、そそくさと川の土手や田圃道へ入りもくもくと歩いてた。

それが結構楽しかったのよね。
見えるのは同じ山でも、場所が違えば見え方も違う。
春は雪山とタンポポ、秋は軒先の紅葉を見ながら。

昨日の諏訪湖ウォーキングでそんなことを思い出した。

今は車で世界が広がっちゃって、なかなか近所に新しい道を見つけることができないけれど、ちょっと離れるとまだまだ去らない道があることにわくわくするなー。